ハイキング・登山を始めたい
登山は、登頂を目指す行為。
ハイキングは、登頂するかどうかに関わらず、自然の中を歩く行為。
どちらが上ということはありません。
日本で楽しまれている山歩きの多くは、手足を使ってよじ登らず、登攀具も使わないため、ハイキングにあたります。
だから、最初から山頂を目指さなくて大丈夫。
気分に合わせて歩き、途中で引き返しても、道の途中を楽しめれば、それがハイキングです。
自然の中を歩くので、体力や知識、技術は必要になりますが、歩きながら少しずつ身につけていけば十分です。
行き先が決まれば、必要なものが見えてくる。
ハイキングに必要なものは、歩く山と、歩く時間で変わります。
山の高さに統一された定義はありませんが、標高1,000m未満を低山、2,000m以上を高山とした場合、次の3ステップは、その考え方に基づく目安です。
ステップ1:身近な自然公園・里山で、歩く感覚をつかむ
目安:標高差300m未満(またはなだらかな散策路)
歩行時間:2~3時間未満
環境:整備された遊歩道や、いつでも下山できる里山
ステップ2:日帰りで、人気の低山に挑戦
目安:標高差500m未満
歩行時間:4時間未満
環境:ケーブルカーなどがある、または、常にほかの登山者が多くにぎわっている山
ステップ3:本格的な日帰りハイキング
目安:標高差600m前後
歩行時間5時間前後
環境:自然豊かな山道で、天候や気温の変化への対応が必要なエリア
気温や天候が変わりやすく、トラブルへの備えも必要です。
経験者とともに行き、行き先を家族や友人に伝えておきましょう。
ハイキングシューズ
山道を歩く足を、守る1足を。
山道の路面は、土、落ち葉、砂利、石、木の根、濡れた岩と、山やシーズンによって変わります。登りでは地面をとらえて踏ん張り、下りでは着地を受け止める。
だからこそ、シューズ選びは、行こうと計画している山の路面、距離、天候を調べることから始めましょう。
防水か、非防水か
選ぶ目安のひとつは、雨の日でも山に行くかどうかです。
山の天候は変わりやすいものの、暖かい時期の低山など、足が冷える心配が少ない環境なら、乾きやすい非防水モデルのほうが、足の状態がよい場合もあります。
一方、防水モデルは、雨、風の侵入を防ぎたい冬などのシーンにおすすめです。
ローカットか、ミッドカットか
迷ったら、まずはスタンダードなミッドカット、ハイカットから。
ローカットは軽快ですが、不整地での膝や足首の使い方に慣れてから、ステップアップするのがおすすめです。
ローカットの防水モデルは、足首のあたりから雨が入ることもあります。
選び方のポイント
サイズとフィット(つま先まわり・かかと):足長の実寸に+1.3cmを目安に選び、足指を動かせるスペースがあり、かかとが浮かず、足が中で動きすぎないか
試着は、いつも履く靴下がおすすめです。
バックパック&ボトル
容量は、行き先と季節で変わる。
日帰りのハイキングでは、10〜30Lが一般的な容量です。
持ち物は、水、行動食、レインウェア、防寒着などに限られるため、大きなザックは必要ありません。
ただし、ハイキング後の着替えや、冬の防寒着で、荷物は増えます。
季節を問わず、最初はギリギリではなく、やや大きめを選んでおくと安心です。大は小をかねます。
選び方のポイント
容量:必要な荷物が、やや余裕をもって入るか
フィット:肩と腰で荷重を受け止められ、背中に密着して揺れにくいか
よく使用するギアの取り出しやすさ:止まらずに出し入れできるか
ウェア
重ねて、脱ぎ着して、調整する。
標高が100m上がるごとに、気温は約0.6℃下がります。日中は20℃前後でも、朝晩や稜線では一桁台まで下がることがあり、風が強まれば、体感温度はさらに低くなります。
天気や運動量でも体感は大きく変わるため、1枚で対応するより、重ねて脱ぎ着して調整するのが基本です。汗冷えや低体温症を防ぎ、快適に歩き続けるための考え方です。
選び方のポイント(3つのレイヤー)
ベースレイヤー(肌に近い層):汗を素早く吸収・発散し、肌をドライに保つ。化繊は速乾性が高く、メリノウールは保温性と防臭性がある。
ミッドレイヤー(中間着):体温を保つ層。フリースは軽くて通気性がよく、ダウンは軽くて暖かいが濡れると保温力が落ちる。化繊インサレーションは、濡れや湿気に強い
アウターレイヤー:風や雨から体を守る層。ハードシェル(防水透湿ジャケット)は雨風を防ぎながら蒸れを逃がし、ソフトシェルは防風性と透湿性があり、行動中に着やすい
11月の山の気温の目安
季節の変わり目は、山によって体感が大きく変わります。
高尾山(標高599m):日中15〜20℃、朝晩は10℃前後。軽めの防寒着やミッドレイヤーがあると安心です。
大山(神奈川、標高1,252m):最高16℃前後、最低9℃前後。標高が上がるほど、冷たい風や気温低下の影響を受けやすくなります。
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必携品・補給・アクセサリー
「もしも」に、自分で備える。
山の中は、木々に囲まれているぶん、街中よりも早く暗くなります。
予定より時間がかかったときや、転倒やケガで動けなくなったときに、手元と足元を照らせるヘッドライトは大きな支えになります。
明るいうちに戻る予定でも、必ずザックに入れておきましょう。
エマージェンシーシート、ファーストエイドは、使わずに下山できることが理想ですが、持っていることで安心して前に進めます。
行動食、皮膚保護クリームなども、早めに自分の定番を見つけておきましょう。
ファーストエイドの参考例
使い捨てカイロ/内服薬・軟膏/経口補水パウダー/救急絆創膏/ワセリン/滅菌ガーゼ/プレカットのテーピング/ビニール手袋/ポリ袋/サージカルテープ/ハサミ/綿棒/マスク/消毒薬・ジェル/ホイッスル
その他おすすめの携行品
財布/地図/予備バッテリー/手ぬぐい/ロールペーパー/ライター/ナイフ/日焼け止め
出発前に準備したいこと
登山届/補修キット(シューズ・バックパック等)/山岳保険/常備薬
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milestone
MS-G4 Head Lamp
¥7,480
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milestone
MS-LB3 Smart Mobile Battery
¥5,500
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Paagoworks
My First Aid M
¥4,070
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Rab
Ark Bivi Orange
¥2,200
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SEA TO SUMMIT
Ultra-Sil Dry Bag 5L
¥3,190
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BIG FOREST
熊よけ鈴 子熊に金棒
¥2,200
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COUNTER ASSAULT
熊よけスプレー CA230 カウンターアソールト
¥19,360
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その他
携帯トイレ シンプルトイレ(3個入り)
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